【NFT専門用語集】クリプト界隈の難しい言葉をリストアップ!【初心者にわかりやすく解説】

〜 NFTの辞書 〜

【 わかりやすく解説してます! 】

目次より、知りたい言葉の頭文字の章へ飛んでください。

基本的に日本語読み(ひらがな・カタカナ・漢字)で書いています。

しかし、アルファベットをそのまま読む場合はアルファベットの頭文字の章へ飛んでください。

【日本語読み例】

  • ブロックチェーン(blockchain)
  • メタバース(meta verse)
  • ゲームファイ・ゲーミファイ(GameFi)等

【アルファベット読み例】

  • NFT(エヌエフティー)
  • SBT(エスビーティー)
  • PFP(ピーエフピー)等

コンテンツ



ズ ゼ ゾ

ツ テ
ヂ ヅ

ヌ ネ ノ

ベ ボ

ル レ

ワ ヲ ン

A B C D E

F G H I

J K L N M

O P Q R

S T U V

W X Y Z

コンテンツ



ズ ゼ ゾ

ツ テ
ヂ ヅ

ヌ ネ ノ

ベ ボ

ル レ

A B C D E

F G H I

J K L N M

O P Q R

S T U V

W X Y Z

NFT専門用語

【 ア イ ウ エ オ 】

アプルーブ(Approve)

「承認」という意味です。

「ウォレットにある通貨やNFTを送付する権限(操作許可)」を与えることです。

NFTの取引をするときや暗号資産を取引するときにおこないます。

これを取り消すことを「リボーク(Revoke)」と言います。

ウェブ3.0(Web3.0)

Web3.0とは、 ”次世代のインターネット” と呼ばれる、”分散型のインターネット” のことを言います。

今までは情報が一部の大企業に集まっていましたが、Web3.0では「ブロックチェーン」を使うことによって、自分の情報をそれぞれが管理できる ”分散型のインターネット” へと進化しました。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

ウォレット( Wallet)

NFT界隈で言う「ウォレット」とは、仮想通貨を入れておくデジタル世界のお財布のことを言います。

代表的なウォレットが「メタマスク」です。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

エアドロップ / エアドロ(airdrop)

「主に公式(企業)が実施するNFTや仮想通貨の無料配布」と言うことです。

似た言葉で「ギブアウェイ(Giveaway)」があります。

この言葉は「主に個人がNFTを無料でプレゼント」することを指すため、この2つの言葉は厳密には違う意味です。

エアドロップは「無料で渡す」の意味合いが強く、ギブアウェイは「プレゼント」の意味合いが強いと言えます。

オファー(Offer)

欲しいコレクションに金額を提示し、オーナーがそのオファーの中から売りたい人を選ぶ方法です。

購入にはWETH(Wrapped ETH・ラップドイーサ)を使います。

オファーでの購入方法は ⇩ の記事をご覧ください。

オーバーアロケ(オーバーアロケーション:over allocation)

割り当て超過の意味です。

NFT界隈では「AL/WL(優先購入権)をNFTの発行枚数より多く配る」ということです。

多く配ることによって、二次流通が活性化し単価が上がったり、すぐに売り切れる可能性が上がり、宣伝効果が得られることがあります。

しかし、AL/WL(優先購入権)を持っていても買えない可能性が大きく、一時流通で買うためには早押し競争となることが多い。

NFT専門用語

【 カ キ ク ケ コ 】

【 ガ ギ グ ゲ ゴ 】

貫通(かんつう)

ミントサイトなどを使わずに、各種制限を無視して直接ミントしてしまうこと。

いわゆる「直コン」を使い、WL/ALを待たずに大量ミントしてしまう不正です。

ガス代(Gas Fee:ガスフィー)

イーサリアムの取引(取引:トランザクション)をするときにかかる手数料のことです。

仮想通貨やNFTの取引には、取引をした内容を承認してもらうという作業が必要になります。

その承認作業をする人たち(マイナー)に払う手数料がガスフィー(Gas Fee:ガス代)です。

マイナーが承認作業をしないと、いつまでたっても取引は成立しません。

ガスフィーは、この仕組みを動かすための「燃料」のようなもの、「燃料」=「Gas」と言うことで、 ”ガスフィー(Gas Fee:ガス代)” と呼ばれるようになりました。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

ガチホ

「ガチ(本気)ホールド(保有)」

短期で売買せず、長期的な目線で保有すること。

ギブアウェイ(Giveaway)

「主に個人がNFTを無料でプレゼントする」と言うことです。

ギブアウェイ企画などもあり、この言葉は「TwitterでのNFT抽選企画」のことを指します。

似た言葉で「エアドロップ(airdrop)」があります。

この言葉は「主に公式(企業)が実施するNFTや仮想通貨の無料配布」のことを指すため、この2つの言葉は厳密には違う意味です。

ギブアウェイは「プレゼント」の意味合いが強く、エアドロップは「無料で渡す」の意味合いが強いと言えます。

クジラ

大口投資家のことを言います。

ビットコイン市場におけるクジラは、1,000BTC以上保有する投資家を指すことが多いです。

ゲームファイ・ゲーミファイ(GameFi)

Game(ゲーム)とFinance(金融)を組み合わせた造語です。

ブロックチェーンの技術により “ゲームをすることで、収益をあげられる仕組み” ができました。

これにより経済活動が生まれ、金融の意味合いが含まれるようになったのです。

その結果、

Game(ゲーム)× Finance(金融)= GameFi(ゲームファイ・ゲーミファイ)

という言葉が生まれました。

一般的には「NFT ゲーム」と同じように使われることが多く、 大まかには 「 ”ブロックチェーン” をつかったゲームで行う経済活動”」 という感じです。

ただ、まだできたばかりの言葉なので、定義などはしっかり決まってません。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

公開鍵

一言で言うなら

「公開鍵暗号方式と言う仕組みで、みんなにばら撒く用の鍵」

のことを言います。

そもそも「公開鍵暗号方式」とは?

「自分用の鍵(秘密鍵)」と「みんなにばら撒く用の鍵(公開鍵)」の2種類を使ってやりとりする暗号方式のこと言います。

「秘密鍵」と「公開鍵」の間でしか見れないような暗号でのやりとりです。

「秘密鍵」と「公開鍵」を使う流れ

①Aさんが秘密鍵を使って公開鍵を作る

②Aさんは公開鍵をばら撒く

③BさんCさん(他複数)が公開鍵を受け取る

④BさんCさん(他複数)は公開鍵を使って暗号文をAさんに送信

⑤Aさんは秘密鍵を使って暗号文を解読する

※BさんCさん(他複数)の間では公開鍵同士のため、暗号文の解読はできません。

暗号文の解読ができるのは、秘密鍵を持っているAさんだけです。

コールドウォレット(cold wallet)

インターネットに接続できない環境にあるウォレットのこと。

紙に秘密鍵と言われるウォレットの鍵を書き記す方法や、ハードウェアウォレットと言われる機器にインターネットが繋がらない状態で保存する方法がある。

物理的にインターネットから隔離するため、ハッキングなどのリスクを抑えることが可能だが、実用性も下がる。

「コールドウォレット」の種類の一つに「ハードウォレット」という、物理的な機器を使った管理方法があります。

コールドウォレットの一つである、ハードウォレットの代表的な商品がレジャーナノです。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

ちなみに、ウォレットは大きく「ホットウォレット」「コールドウォレット」の2種類に分けられ、「ホットウォレット」はインターネットに接続できる環境にあるウォレットのことを言います。

代表的なホットウォレットがメタマスクです。

コレクティブアート(collective art)

「コレクション性のあるアート」を言うことが多いですが、定義はまだ決まっていません。

コレクティブには「コレクション性」「コミュニティが形成」「決まった数量」と言う特徴があげられます。

似た言葉で「ジェネラティブアート/ジェネレーティブアート」がありますが、こちらは「機械で自動生成するアート」の意味があるので、厳密には「コレクティブアート」とは違います。

「コレクティブアート」の枠の中に、「ジェネラティブアート/ジェネレーティブアート」があるイメージです。

ゴックス(GOX)

取引所や第3者に預けていた資金を持ち逃げされることを言います。

仮想通貨取引所である、Mt.Gox(マウントゴックス)社が、ハッキングを受けてBTCを盗まれた事件から、このように言われるようになりました。

また、自分の不注意でログインID・パスワード・2段階認証パスワードなどをなくして、仮想通貨を取り出せなくなることを「セルフGOX」と言います。
 

NFT専門用語

【 サ シ ス セ ソ

【 ザ ジ ズ ゼ ゾ 】

シークレットリカバリーフレーズ(Secret Recovery Phrase)

ウォレットの「秘密鍵」を管理・復元するための12個の英単語です。

以前は「シードフレーズ」と呼ばれていましたが、名称が変更されたため、現在は「シークレットリカバリーフレーズ」と呼ばれるようになりました。

ですので「シードフレーズ」「シークレットリカバリーフレーズ」の意味は同じです。

マスターキーのようなイメージで、これを他人に知られてしまうと、自分のウォレットに入っている資産を勝手に引き出される可能性があります。

シークレットリカバリーフレーズは、アカウントに同期する際必要になり、MetaMaskの復旧や、別の端末で使用する際に使います。

シードフレーズ(Seed phrase)

ウォレットの「秘密鍵」を管理・復元するための12個の英単語です。

現在は、名称が変更されたため「シークレットリカバリーフレーズ」と呼ばれるようになりました。

ですので「シードフレーズ」「シークレットリカバリーフレーズ」の意味は同じです。

マスターキーのようなイメージで、これを他人に知られてしまうと、自分のウォレットに入っている資産を勝手に引き出される可能性があります。

シークレットリカバリーフレーズは、アカウントに同期する際必要になり、MetaMaskの復旧や、別の端末で使用する際に使います。

ジェネラティブアート/ジェネレーティブアート(Generative Art)

機械で自動生成するアートのことです。

多くの場合、人間が複数のパーツを作成し、そのパーツを機械が自動で組み合わせる形で作られます。

数千、数万、それ以上の作品が作れるため、販売量も多い傾向があります。

例えば、顔の形、髪型、洋服、肌色などのパーツを用意し、機会がそのパーツを自動生成するとで、⇩のようなジェネラティブアートが生まれます。

XANA: GENESIS

スキャム(SCAM)

「詐欺」のことです。

偽物のNFTを買わせられたり、メタマスクを詐欺サイトに繋げてしまうことで、NFTや仮想通貨を盗まれてしまうなどの被害があります。

スワップ(swap)

同じブロックチェーンの中で仮想通貨を交換することです。

似たような意味でブリッジ(bridge)があります。

ブリッジ(bridge)は「仮想通貨を特定のチェーンから、異なるチェーンに移動させること」です。

スマートコントラクト(smart contract)

ブロックチェーン上で、契約を自動的に実行する仕組みのことを言います。

あらかじめ決めていた条件が満たされると、決められた処理が自動的に実行されます。

セカンダリ:セカンダリー(二次流通)

一般販売(パブリックセール)後、NFTマーケットプレイス(Open Seaなど)に転売されること。

中古販売のイメージですが、プレセール・パブリックセールで手に入れることができない場合も多くあるため、二次流通で買うことは一般的と言えます。

ダイヤモンドハンド

「ダイヤモンドのように硬く、強く握る手」と言うことです。

価格が下落しても硬く強く保有し続けることを言います。

逆の言葉は「ペーパーハンド」

意味は「紙のような弱い手」⇨「相場に左右されて売ってしまうこと」

「フリッパー」と言われることもあります。

直コン

mintサイトからミントするのではなく、「Etherscan(イーサスキャン)」「Polygonscan(ポリゴンスキャン)」をつかって直接NFTをミントする方法を言います。

「コントラクトを叩いてmintする」と言ったりします。

ディーファイ(DeFi:分散型金融)

「Decentralized Finance」の略で「DeFi(ディーファイ)」

「Decentralized」⇨ 分散型・非中央集権型
「Finance」⇨ 金融

を組み合わせた言葉で、日本語では「分散型金融」と言います。

中央で管理する金融機関を使わずに、ブロックチェーン技術を使って、無人で金融取引を行う仕組み

インターネットにアクセスできれば、基本的には誰でも自由に参加できます。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

ディスコード(Discord)

チャットアプリです。

音声、テキストのコミュニケーションが可能で、1対1だけでなく大人数でのやりとりにも対応しています。

元々はゲーマーのためのコミュニティツールとして使われていましたが、現在では学生やビジネスなど、様々なジャンルのコミュニティで使われています。

トランザクション(transaction)

NFT界隈では、ブロックチェーンへのデータの書き込みのことを指すことが多いです。

transactionの直訳は「取引」です

トランスファー(Transfer)

NFT界隈では、NFT・仮想通貨などを他のアカウントに転送することを言います。

Transferの直訳は「移転・移管・譲渡」です。

NFT専門用語

【 ナ ニ ヌ ネ ノ

二次流通(セカンダリ:セカンダリー)

一般販売(パブリックセール)後、NFTマーケットプレイス(Open Seaなど)に転売されること。

中古販売のイメージですが、プレセール・パブリックセールで手に入れることができない場合も多くあるため、二次流通で買うことは一般的と言えます。

NFT専門用語

【 ハ ヒ フ ヘ ホ

【 バ ビ ブ ベ ボ 】

【 パ ピ プ ペ ポ 】

ハードウェアウォレット(Hardware wallet)

仮想通貨やNFTを通信環境から切り離した状態(オフライン)で保管できる、物理的な機器のウォレット。

※厳密にはハードウェアウォレットは仮想通貨そのものを管理しているわけではなく、秘密鍵をオフラインで管理しています。

ウォレットは大きく「ホットウォレット」「コールドウォレット」の2種類に分けられ、「コールドウォレット」の種類の一つに「ハードウォレット」という、物理的な機器を使った管理方法があるイメージです。

代表的なはードウェアウォレットが「Ledger Nano S PLUS(レジャーナノSプラス)」です。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

バーン(Burn)

NFTを完全に削除することです。

Burnとは英語で「燃やす」と言う意味で、「NFTを燃やして永久に使えなくする」と言う意味を指します。

一度バーンすると復元はできません。

パブリックセール

一般販売のことです。

一般販売の前に前もって行われる販売(先行販売)をプレセールと言います。

秘密鍵

一言で言うなら

「公開鍵暗号方式と言う仕組みで、自分だけが持つ鍵」

のことを言います。

そもそも「公開鍵暗号方式」とは?

「自分用の鍵(秘密鍵)」と「みんなにばら撒く用の鍵(公開鍵)」の2種類を使ってやりとりする暗号方式のこと言います。

「秘密鍵」と「公開鍵」の間でしか見れないような暗号でのやりとりです。

もし他人に秘密鍵を取られると、ブロックチェーン上のすべての権限を奪われたことになるので要注意です。

「秘密鍵」と「公開鍵」を使う流れ

①Aさんが秘密鍵を使って公開鍵を作る

②Aさんは公開鍵をばら撒く

③BさんCさん(他複数)が公開鍵を受け取る

④BさんCさん(他複数)は公開鍵を使って暗号文をAさんに送信

⑤Aさんは秘密鍵を使って暗号文を解読する

※BさんCさん(他複数)の間では公開鍵同士のため、暗号文の解読はできません。

暗号文の解読ができるのは、秘密鍵を持っているAさんだけです。

ファウンダー(Founder)

「創業者」「設立者」「創始者」のことです。

フリーミント(Free Mint)

NFTを無料で新しく発行・作成することです。

ミント(Mint) は、Minting(ミンティング:鋳造)と言う言葉からきていて「NFTを新たに作成・発行する」と言う意味です。

フリー(Free)は「自由に・無料で」と言う意味なので、フリーミント(Free Mint)は「NFTを無料で新しく発行・作成すること」となります。

フリッパー

相場に左右されて売ってしまう人を言います。

例としては「価値が下がったら不安になって売る」「短期売買目的で買っているため、少し価格が上がったら売る」があげられます。

ペーパーハンドと言われることもあり、「紙のような弱い手」と言う意味です。

逆の言葉は「ダイヤモンドハンド」

意味は「ダイヤモンドのように硬く、強く握る手」⇨「価格が下落しても硬く強く保有し続けること」

フルオンチェーン

テキスト・画像・動画などのデジタルデータも、全てブロックチェーンに記録されている状態のことです。

現在、出回っているほとんどのNFTは、実はデジタルデータをブロックチェーンに記録しているわけではありません。

基本は ⇩ のような形です。

基本のブロックチェーン記録
STEP
ブロックチェーンの外にあるファイルに画像や動画をアップロードして保存
STEP
その保存場所を指定する「URL」を、ブロックチェーン上に記録

ブロックチェーンは「箱の中にデータを入れて、それをチェーンのように繋げていく」というイメージです。

しかし、その箱は約46.8K程度しか入りません。

と言うことは、容量の大きな画像や動画を記録することはできません。

よって、上記の形で記録する方法が主流になっているのです。

このようなことから現在、テキスト・画像・動画などのデジタルデータも、全てブロックチェーンに記録されている「フルオンチェーン」は、実はまだ珍しいと言えます。

⇩ の画像がイメージが湧きやすいと思います。

もっと詳しく知りたい方は、「NFTの純度について」に飛んでみてください。

NFTの純度について」 より引用
フロア /フロアプライス/フロア価格(Floor /Floor price)

コレクションの中で一番安く販売されている価格。

「最安値」のことです。

フロア掃除 / フロアスイープ(floor sweep)

一番安く販売されている価格(フロア価格)帯のコレクションを大量に買うことを言います。

例えば写真のように、赤線で囲われたフロア価格帯の作品をごそっと購入することです。

0.2ETH以下の作品が全て売れると、掃除したようにスッキリしますね。

このことから、フロア掃除 / フロアスイープというようになりました。

ブリッジ(bridge)

仮想通貨を特定のチェーンから、異なるチェーンに移動させることです。

似たような意味でスワップ(swap)があります。

スワップ(swap)は、「同じブロックチェーンの中で仮想通貨を交換すること」です。

「移動」と記載しましたが、厳密には「移動」ではありません。「Aトークンと同じ価値を持つBトークン」を、別のブロックチェーンネットワークで発行することで、事実上「移動」と言う形になっています。「Aトークン」をロックすることで同等価値の「Bトークン」が付与されると言う仕組みです。

ブルーチップ(BlueChip)

NFT界隈では、優良NFTのことをいいます。

収益性、成長性、財務的にも磐石なNFTのことです。

元は証券用語で、由来は「ポーカーで最高額のチップが青色だったから」と言われています。
※諸説あり

ブロックチェーン(blockchain)

情報を記録する技術の一種で、 一言で言うと「みんなで管理する台帳(売買の金額などを記しておく帳簿)」

ブロックチェーンは ”分散して管理する” という特性を持っており、主に⇩3つの特徴があります。

「改ざんがとても難しい」「システムダウンが起きない」取引記録を消せない」です。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

プレイ トゥ アーン(Play to Earn)

「遊んで(Play)稼ぐ( Earn)」という考え方で、「P2E(ピーツーイー)」と言われることもあります。

主には、「NFTゲームをプレイしてお金を稼ぐ」ということで使われます。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

プレセール

一般販売の前に、前もって行われる販売(先行販売)のことです。

基本的には特別チケット持っている人だけが買えます。

一般販売をパブリックセールと言います。

ペーパーハンド(ペパハン)

「紙のような弱い手」と言う意味で、相場に左右されて売ってしまうことを言います。

「フリッパー」と言われることもあります。

例としては「価値が下がったら不安になって売る」「短期売買目的で買っているため、少し価格が上がったら売る」があげられます。

逆の言葉は「ダイヤモンドハンド」

意味は「ダイヤモンドのように硬く、強く握る手」⇨「価格が下落しても硬く強く保有し続けること」

ホットウォレット(hot wallet)

インターネットに接続できる環境にあるウォレットのこと。

PCやスマホにで管理できるため、送金や買い物に便利な実用性のあるウォレット。

インターネットにつながっているためハッキングリスクがありますが、むやみにウォレットを繋がなければリスクは最小限に抑えられます。

代表的なホットウォレットがメタマスクです。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

ちなみに、ウォレットは大きく「ホットウォレット」「コールドウォレット」の2種類に分けられ、「コールドウォレット」はインターネットに接続できない環境にあるウォレットのことを言います。

「コールドウォレット」の種類の一つに「ハードウォレット」という、物理的な機器を使った管理方法があり、ハードウォレットの代表的な商品がレジャーナノです。

ボラティリティー(Volatility)

商品の価格変動が大きいこと

一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティーが大きい」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティーが小さい」という場合は、その商品の価格変動が小さいことを意味します。

証券などの価格に関する変動性や期待収益率のこと。

ポルカドット(polkadot)

「異なるブロックチェーンとブロックチェーンを繋ぐ、ブロックチェーン。」

ブロックチェーン同士を繋ぐことによって、より便利なデジタル世界にしていくための基盤を作ってるプロジェクトです。

ポルカドットは、WEB3ファンデーションというスイスの財団によって主導されていて、イーサリアムの共同創業者でCTOのギャビンウッド氏が作っています。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

ポンジスキーム(Ponzi scheme)

投資詐欺の一種です。

詐欺師チャールズ・ポンジ(Charles Ponzi)の名前からきています。

【内容】

出資してもらった額の一部を配当と偽って渡し、信用させてて他の人を呼び込んでもらう。

お金がたくさん集まったら持ち逃げする。

【例】

Aさんは、Bさんに言いました。

「100万円を投資してもらえば、そのお金を運用して月10万円の配当を渡し続けます。10ヶ月目以降は利益になりますよ。」

Bさんは半信半疑ながらも投資します。

すると、本当にAさんから月10万円が渡されました。

次の月も、その次の月も渡されます。

ちゃんと配当が配られ続けるので、Bさんは「うまく運用している配当が渡されている」と信じきってしまいます。

しかし、実はBさんがもらっていたお金は、運用した配当ではなく、Bさん自身が渡した100万円の一部を、ただ渡されていただけなのです。

信じきったBさんは、このおいしい話をCさん、Dさん、Eさんに進めます。

そして、Aさんは紹介されたCさん、Dさん、Eさんにも、Bさんの時と同じように、100万円の一部を渡します。

すると、Cさん、Dさん、Eさんはこのおいしい話をもっと他の人に広めようと、より多くの人に進めます。

その結果、Aさんには多額のお金が集まり、Aさんはいい頃合いで全てのお金を持って消えてしまいました。

おしまい

NFT専門用語

【 マ ミ ム メ モ

マイナー(Miner)

”マイニング” とは、簡単に言うと「ブロックチェーンの取引記録を承認して、新しいブロックを作ること」

”マイナー” とは、この作業をする個人・企業のことを指す言葉です。

一般的に ”マイニング” は「石油や金などの鉱物を掘り出すための行為」のことを指します。

仮想通貨の業界では、「取引記録を承認して、新しいブロックを作る」と言う作業に成功すると、仮想通貨が新たに発行される仕組みになっています。

そのため、仮想通貨の業界では、

「取引記録を承認して、新しいブロックを作る」=「石油や金などの鉱物を掘り出すための行為」

と言うことで、”マイニング” と呼ばれるようになりました。

そして、このマイニングを理解するには、ブロックチェーンの仕組みを理解する必要があります。

マイニング(Mining)

”マイニング” とは、簡単に言うと「ブロックチェーンの取引記録を承認して、新しいブロックを作ること」

”マイナー” とは、この作業をする個人・企業のことを指す言葉です。

一般的に ”マイニング” は「石油や金などの鉱物を掘り出すための行為」のことを指します。

仮想通貨の業界では、「取引記録を承認して、新しいブロックを作る」と言う作業に成功すると、仮想通貨が新たに発行される仕組みになっています。

そのため、仮想通貨の業界では、

「取引記録を承認して、新しいブロックを作る」=「石油や金などの鉱物を掘り出すための行為」

と言うことで、”マイニング” と呼ばれるようになりました。

そして、このマイニングを理解するには、ブロックチェーンの仕組みを理解する必要があります。

ミント(Mint)

Minting(ミンティング:鋳造)と言う言葉からきていて「NFTを新たに作成・発行する」と言う意味です。

スマートコントラクトと言う「契約内容を自動で実行する仕組み」を使って、NFTを新たに作成します。

ミントサイト(Mint Sight)

ミントをするサイトのことです。

ミント(Mint)は、Minting(ミンティング:鋳造)と言う言葉からきていて「NFTを新たに作成・発行する」と言う意味です。

スマートコントラクトと言う「契約内容を自動で実行する仕組み」を使って、NFTを新たに作成します。

ミント割れ

プロジェクト側が準備したNFTが、売れ余っている状態のことです。

基本的にNFTを売り出す際、売り出すNFTの個数を決め、その個数内で購入者はミント(NFTを新たに作成・発行すること)できます。

しかし、その個数分の購入者がいなければ売れ残り、予定していたミント数を割ってしまうため「ミント割れ」と言います。

10000点のNFTを用意して8000点しか売れなかったら2000点の売れ残り、「ミント割れ」となります。

メタバース(meta verse)

「オンライン上(インターネットに繋がっている状態)にある仮想空間」のことをさし、

「メタ( meta/超越した)」と「ユニバース( universe/世界 )」を合体させた言葉です。

1992 年に発表された SF 小説「スノウ・クラッシュ」で誕生したと言われています。

しかし、メタバースの定義自体は、まだはっきりと決まっていないため、いろいろな解釈があるので注意が必要です。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

メタマスク(MetaMask)

MetaMask(メタマスク)は、仮想通貨ETH(イーサ)のウォレットです。

NFTアートを買う多くの場合は、 「Ethereum(イーサリアム)」というプラットフォームの「ETH(イーサ)」という仮想通貨を使うことが多いため、NFT界隈では一番ポピュラーなウォレットです。

「メタマスク」はGoogleの拡張機能であるため、簡単にダウンロードできます。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

NFT専門用語

【 ヤ ユ ヨ 】

ユーティリティ(utility)

実用性・有用性などの意味で、そのNFTを持っていて得られる価値や、意味、理由などを指します。

例えば、Aと言うNFTを持っていると ⇩ のユーティリティが得られる。

・限定コミュニティに参加できる

・優先購入権がもらえる

・投票権が得られる

・NFTがもらえる etc.

と言うように、Aと言うNFTを持っていて得られるこのような特典のことを指します。

NFT専門用語

【 ラ リ ル レ ロ 】

ラップドイーサ(WETH:Wrapped ETH)

「ERC-20という規格に、ラッピングしたイーサ」ということです。

イーサリアムブロックチェーン上では、誰でも仮想通貨を作ることができるため、現在は多種多様な仮想通貨が出回っています。

この多種多様な仮想通貨の規格を統一しないと、それぞれのウォレット(仮想通貨の財布)を持たないといけません。

10種類の仮想通貨を持っていた場合、10種類のウォレットを使い分ける必要がある上、時間もガス代がかかってしまします。

そこで、この多種多様の仮想通貨規格を統一し、ウォレットを統一できるようにしたのです。

もちろん、色々な仮想通貨同士の取引をスムーズに、安く行うことができるようにもしました。

その新しいタイプの規格が「ERC-20」です。

しかし、イーサは「ERC-20」の規格ができる前に誕生したので「ERC-20」の規格に該当しません。

よって、取引をスムーズに安く行うには、イーサを「ERC-20」の規格に合わせる必要があります。

その方法が、イーサを「ERC-20」に合うよう、ラップでグルグル巻きにして「ERC-20」の規格に合わせるイメージです。

ETHとWETHは、レートを一定に保っており(pwg:ペッグ)、同等の価値で交換(swap:スワップ)できますので、安心して交換できます。

ラグプル(Rugpull)

集めた資金を運営者が持ち逃げする詐欺のことです。

「pulling the rug out(絨毯を引き抜く)」「ラグ(Rug)を引っ張る(Pull)」と言うことからできた言葉です。

あなたが絨毯の上に立っていたとしましょう。その絨毯を思いっきり引っ張ったらあなたは足元をすくわれて倒れてしまいますね。

このように資金を集めて、たくさん集まったらお金だけ引き抜いて逃げ去る詐欺のことを言いいます。

リスト

「出品する」「販売する」と言う意味です。

リスト率

「出品率」のことです。

「プロジェクトの出したNFTの総数」と「売りに出されているNFTの個数」の出品率を言います。

10000点の総数に対し、売りに出されている個数が1000点であれば、リスト率10%と言うことです。

リビール(Reveal)

「公開する、明らかにする」と言うことです。

NFT界隈では購入のタイミングでは絵柄が公開されていないNFTが、公開のタイミングで絵柄が公開される」ことを言います。

中身のわからないカプセルを開ける、ガチャと同じイメージです。

リボーク(Revoke)

「取り消す」と言う意味です。

NFT界隈では「アプルーブ(承認)を取り消す」と言う意味で使います。

リボークの仕方は ⇩ の記事をご覧ください。

ロードマップ(Roadmap)

プロジェクトが今後歩む道筋を描いた「ゴールまでの計画書」のことです。

一般的には「中間目標」「最終目標」からできています。

NFT専門用語

【 ワ ヲ ン 】

NFT専門用語

【 A B C D E F G H I 】

A

AL(エーエル:Allow List:アローリスト)

「Allow List」の略です。

意味は「優先購入権」

多くの場合、一般販売より早く安くNFTを購入することができます。

また「WL(ダブリューエル:White List:ホワイトリスト)」とも言われます。

AMA(エーエムエー:Ask Me Anything:アスク ミー エニシング)

「Ask Me Anything」の略

意味は「なんでも聞いてください」

質疑応答のことで、ツイッターのスペースなどでよく使われます。

ATH(エーティーエイチ:all time hight:オール タイム ハイ)

「all time hight」の略です。

意味は「過去最高値」

仮想通貨やNFTのが過去最高値になった時などに使います。

ATL(エーティーエル:all time low:オール タイム ロウ)

「all time low」の略です。

意味は「過去最低値」

仮想通貨やNFTのが過去最低値になった時などに使います。

C

CC0(シーシーゼロ:)

誰でも使えるように著作権を放棄すること

CCは「Creative Commons:クリエイティブ・コモンズ」の略で、

クリエイティブ・コモンズは簡単に言うと「著作権に関する国際的プロジェクト」

その「CC」を「0」にする。いわば「放棄する」といったことを意味します。

D

DAO(ディーエーオー:ダオ:Decentralized Autonomous Organization)

「 Decentralized Autonomous Organization 」の略

日本語は自律分散型組織

一言で言うと「テクノロジーが土台の超民主主義組織」

内容は「プログラミングされたルールのもと、同じ目的を持った人たちが、その目的に向かい、自分のできる仕事をして組織に貢献することにより、対価を受け取る

DAOでは管理者は存在せず、その組織に属するメンバー同士が自律して働き「契約を自動的に実行する仕組み(スマートコントラクト)」によって組織の意思決定をします。

事前にルールを自動実行できるようにすれば、そのルールの中でメンバーが働き、ルールの中で組織に最大限の貢献をすれば、対価が得られます。

そして、そのルールは独裁的に決めることはできず、投票により民主的に決められる仕組みです。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

DM(ディーエム:Direct Mail:ダイレクトメール)

「Direct Mail」の略

SNSなどで個人宛に直接メッセージを送ることを言います。

DYOR(ディー ワイ オー アール:Do Your Own Research:ドゥー ユア オウン リサーチ)

「Do Your Own Research」の略

意味は「自分で調べる」

いろいろな変化がすごいスピードで起こり、詐欺やハッキングも横行している界隈ですので、情報をそのまま鵜呑みにするは危険です。

ですので、「自分で調べて、自分の身は自分で守りましょう。」の意味合いも含まれます。

E

ETH(Ether:イーサ)

「Ether」の略です。

ブロックチェーンの「イーサリアム(Ethereum)」と言うプラットフォームで使われる仮想通貨のことです。

しかし、日本では「プラットフォームを意味するイーサリアム」と「通貨を意味するイーサ」をどちらも「イーサリアム」と呼ぶことが多いです。

F

FCFS(エフ シー エフ エス:First Come First Served)

「First Come First Served」の略です。

意味は「先着順」「早い者勝ち」

NFTが売り出される際、FCFSの場合が多くあります。

NFT専門用語

【 J K L N M O P Q R 】

N

NFT(エヌエフティー:Non Fungible Token:ノン ファンジブル トークン)

「Non Fungible Token」の略

意味は「替が効かない、唯一無二であることを、ブロックチェーン技術で証明したデジタルデータ」

デジタルデータなので「デジタルの絵」「写真」「音楽」「映像」などがあげられます。

最近では「NFT=NFTを使った”デジタルの絵”」という認識が広がっているので、臨機応変に対応しましょう。

NFTの絵は細かく言うと「NFTアート」の部類に分けられます。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

NFTゲーム

”ブロックチェーン” という技術を土台に作られた ”NFT” を使ったゲームのことです。

そのため、別名「ブロックチェーンゲーム」とも言われます。

詳しくは ⇩ の記事をご覧ください。

O

OS(オーエス:OpenSea:オープンシー)

OpenSea」の略

世界最大級のNFTマーケットプレイスです。

P

PFP(ピーエフピー:profile picture:プロフィール ピクチャ)

「profile picture」の略

意味は「プロフィール写真」

しかし「SNS用の写真」や「NFTを使ったプロフィール写真」と言われたりもします。

NFT界隈では「NFTを使ったプロフィール写真」の認識が強いです。

R

RT(retweet:リツイート)

「retweet」の略

意味は「再投稿」

ツイートを再びツイートすることです。

自分が以前ツイートした内容や、他の人がツイートした内容を再び投稿します。

NFT専門用語

【 S T U V W X Y Z 】

S

SBT(エスビーティー:Soul Bound Token:ソウル バウンド トークン)

「Soul Bound Token」の略

意味は「魂に紐付いたトークン」

「魂に紐付いたトークン」と言うように「他のアカウントに移転・譲渡のできないNFT・仮想通貨」のことを指します。

SBTを手に入れたアカウントに永久に紐づけられ、「他のアカウントに移転・譲渡のできない」と言う特徴があるため、学歴・資格・契約・投票などに有効と言われています。

W

WL(ダブリューエル:White List:ホワイトリスト)

「White List」の略です。

意味は「優先購入権」

多くの場合、一般販売より早く安くNFTを購入することができます。

また「AL(エーエル:Allow List:アローリスト)」とも言われます。

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この記事を書いた人

クリプト・ブログ・散歩をこよなく愛する34歳男性(^^)

飲食業 ⇨ 人材紹介業 ⇨ NFTブロガー ⇨ 旅人(の予定)

「NFT」「仮想通貨」「ブログ」で、含み益合わせ7桁の収益突破!! ٩( ‘ω’ )و

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