10年ほど前、「ネットでの買い物は怖いなー」って思ってませんでしたか?
しかし、どうでしょう。
今はネットでの買い物が便利すぎて、実店舗での買い物はしなくなってきてますよね?
そう。一度使ってしまえば、もう怖くないんです。
仮想通貨をつかっての買い物も同じで、最初の一歩を踏み出すだけで、あとは簡単に購入できます。
買う方法はたった3種類。
さぁ 一緒に仮想通貨で買い物に行きましょう!
⇩こんな人は是非読んでみてください(^^)
NFTの買い方には、種類があるの?
ただでさえ仮想通貨での買い物は怖いのに。。
これ聞いたら、余計に買うのが怖くなったじゃん!!
でもNFTほしいー!
誰か!むずかしい言葉は使わないで、
やさしく教えてー!!
まかせてください!
それでは早速はじめましょう!
NFTアートを買う3つの方法
結論、NFTアートを買う方法は ⇩ の3つです。
表示された価格で購入。一番シンプルで初心者向け。
金額を提示しあい、期間内に一番高い額を提示した人が買える。(←基本は。例外もあり。)
金額を提示しオファーする。オーナーはそのオファーの中から売りたい人を選ぶ。
Buy Now(固定価格)での購入方法がスタンダードな方法です。
他の購入方法も簡単ですので機会があれば使ってみましょう。
購入する金額の他に、Gas Fee(ガスフィー)というものがあります。
正確には違いますが、イメージ送料のようなもので、曜日、時間帯などにより大きく変動しますので、チェックは必ずして下さいね。
チェックの仕方は ⇩ をご覧ください。
NFTを買うには、仮想通貨が必要です。
まだ用意できていない方は ⇩ をご覧ください。
Buy Now(固定価格)
Buy Now(固定価格)は、表示された価格で購入で、一番シンプルな初心者向けの購入方法です。
まずは、この方法から始めてみてはいかがでしょうか?
すぐに手に入るので、安心して購入できますよ。
仮想通貨「Polygon:ポリゴン」での買い物をする場合は ⇩ をご覧ください。
※ガスフィー:ここでは送料ぐらいに思って下さい。
※記事の最初に紹介しましたが、ガスフィーに関してはこちら ⇩ をご確認ください。
今回は合計0.05878503ETH(ざっくり24,000円くらい)のお買い物でした。
Auction(オークション・競売)
Auction(オークション・競売)は金額を提示しあい、期間内に一番高い額を提示した人が買える方法です。
この買い方、少しややこしいので注意して下さい。
「Buy Now(固定価格)」での支払いはETH(イーサ)ですが、
「Auction(オークション・競売)」「Offer(オファー)」形式の支払いは、ETH(イーサ)をWETH(Wrapped ETH・ラップドイーサ)というものに替えておこないます。
WETH(Wrapped ETH・ラップドイーサ)とは?
強引に一言にすると ⇩
「ERC-20という規格に、ラッピングしたイーサ」ということです。
これだけじゃ、よくわからないですよね。
イーサリアムブロックチェーン上では、誰でも仮想通貨を作ることができるため、現在は多種多様な仮想通貨が出回っています。
この多種多様な仮想通貨の規格を統一しないと、それぞれのウォレット(仮想通貨の財布)を持たないといけません。
10種類の仮想通貨を持っていた場合、10種類のウォレットを使い分ける必要がある上、時間もガス代がかかってしまします。
こんなの嫌ですよね?
そこで、この多種多様の仮想通貨規格を統一し、ウォレットを統一できるようにしたのです。
もちろん、色々な仮想通貨同士の取引をスムーズに、安く行うことができるようにもしました。
その新しいタイプの規格が「ERC-20」です。
しかし、イーサは「ERC-20」の規格ができる前に誕生したので「ERC-20」の規格に該当しません。
よって、取引をスムーズに安く行うには、イーサを「ERC-20」の規格に合わせる必要があります。
その方法が、イーサを「ERC-20」に合うよう、ラップでグルグル巻きにして、「ERC-20」の規格に合わせるイメージです。
ETHとWETHは、レートを一定に保っており(pwg:ペッグ)、同等の価値で交換(swap:スワップ)できますので、安心して交換できます。
WETH(Wrapped ETH・ラップドイーサ)を持っていない場合は、ETH(イーサ)をWETHに変換する必要があります。
※ETH と WETHは、レートを一定に保っており(pwg:ペッグ)、同等の価値で交換(swap:スワップ)できます。
※ETH を WETHに変換する度、ガスフィーがかかります。ガスフィーを節約する場合はできるだけまとめて交換しましょう。
必要に合わせて取引スピードの調整をして下さい。
※記事の最初に紹介しましたが、ガスフィーに関してはこちら ⇩ をご確認ください。
「 知らないと損する!?ガスフィー(Gas Fee:ガス代)って何? 安く抑える方法も伝授!」
合計は0.05125565ETHで、その内ガスフィーは0.001256ETHでした。
434円ぐらいです。(ETHの価格、円の価格によって大きく変動します。2022年5月時点)
無理のない金額を提示して下さい。
円じゃなくなると金銭感覚が少し麻痺します。気を付けましょう。
先ほどと同じく、必要に合わせて取引スピードの調整をして下さい。
※サイトの提案するガスフィーは少し高めです。⇩ の時、私は低速にしてガスフィー合計 0.00101612ETHでした。
反映されるまで時間がかかる場合がありますので、焦らず反映を待ちましょう。
キャセルできますが、キャンセルするにはガスフィーがかかりますので、最初に無理のない値段設定をして下さい。
Offer(オファー)
Offer(オファー)は金額を提示してオファーし、オーナーはそのオファーの中から売りたい人を選ぶ方法です。
購入にはAuction(オークション・競売)と同じく、WETH(Wrapped ETH・ラップドイーサ)を使います。
まだWETH(Wrapped ETH・ラップドイーサ)を持っていない方は、⇧ Auction(オークション・競売)のSTEP2 〜 STEP7をご覧ください。
ETHをWETHに変換する方法が書いてあります。
無理のない金額を提示して下さい。
円じゃなくなると金銭感覚が少し麻痺します。気を付けましょう。
反映されるまで時間がかかる場合がありますので、焦らず反映を待ちましょう。
キャセルできますが、キャンセルするにはガスフィーがかかりますので、最初に無理のない値段設定をして下さい。
まとめ
いかがでしたか? 楽しい買い物はできましたでしょうか?
この記事では、NFTアートを買う3つの方法をお伝えしました。
まずは小額から、この3つの方法を試して下さい。
すると「私はオークションの方がいい」「私は固定価格の方が安心」など、自分に合った購入方法が見つかります。
そして、何度もお伝えしましたが、ガスフィーだけはしっかりと把握して、できるだけ安く押さえて下さいね。
何度か購入していると、ガスフィーに関しても慣れてきて、適切なリスクバランスを取れるようになります。
「自分のイーサは自分で守る!」これ鉄則です!
知識を増やして、無駄なイーサは払わないようにしていきましょう。
ちなみに私は、節約できると得した気分になり、浮いたイーサで他のNFTを買います。
結果、多くのイーサ達とお別れをすることとなるのです。
悲しくはありません。 新しいNFTと出会えるのだから。
金欠になる理由がここにあると言う現実は、これからも見ないつもりです。
あなたは浮いたイーサをどう使いますか?
ご利用は計画的に。
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