DeFi(ディーファイ:分散型金融)とはなに? 儲かるって本当?【初心者にわかりやすく解説】

「すいません。 100万円を貸していただけないでしょうか? 必ず1年後には10円プラスして返すんで!」

私にこう言われたら、あなたは貸しますか?

「別にいいよ。」と言う方は、是非仲良くしましょう。

しかし、あなたはこう思ったはずです。

「貸すわけないだろ! 100万円を1年間貸して、その対価が10円って舐めるなよ!」

これが正常な反応だと思います。

しかし、こんな金利が当たり前になっている国があります。

そう、それが日本です。

「預けていればお金が増える」と言う時代はとうの昔に終わりを告げ、現在「超低金利時代」真っ只中。

普通預金の金利は0.001%になっています。

こんな金利で銀行に預ける意味ってあるのでしょうか?

そこで「金利の高いとこで運用したいよ!」と言う方に耳寄り情報です。

「DeFi(ディーファイ:分散型金融)って知ってますか? これ金利が高いから儲かります!」

と言うと、かなり怪しいですね。

しかし、この「DeFi」。新しい金融システムで、今とても注目されているサービスなんです。

「儲かる」で取り上げられている部分もありますが、今までの金融システムを、根本から変える画期的なシステムとして注目を集めています。

⇩こんな人は是非読んでみてください(^^)

ウォーレン

銀行に預けてもお金増えないしなー
リターンの大きいとこないかなー

え?でぃーふぁい?
儲かるの?リスク高いの?
でも興味あります!

誰か! むずかしい言葉は使わないで、
やさしく教えてー!!

まかせてください!

この記事ではこんな疑問にお答えします!
  • DeFiは儲かる?
  • DeFiって何?
  • DeFiのメリット・デメリットは?
  • DeFiで稼ぐ方法は?

それでは早速はじめましょう!

目次

DeFiは儲かる?

一番気になるところだと思うので、先に言っておきます。

結論「儲かる可能性はある!!」です。

はい。当たり前のことですね。

しかし、「”ハイリスクハイリターン” のものから ”ローリスクローリターン” のものまで様々」 だと言うことを覚えておきましょう。

”高いリターン” には ”高いリスク” はつきものです。

年利数百%以上のコインがあったりしますが、価値がなくなる可能性もありますし、詐欺やハッキングなどもあります。

ですので、初心者がいきなり多額のお金を運用することは、おすすめしません。

と言うより、やめてください。

DeFiのはじめ方や、詐欺やハッキングなどのリスクなどの詳細は後ほど解説しますので、ここでは「儲ける可能性はあるけど、ハイリスク」と言うことだけ覚えてください。

そして、DeFiを始めるにはDeFiを知らなければなりませんね。

と言うことで、そもそもDeFiってなんなのかを見ていきましょう。

DeFiとは?

DeFi(ディーファイ)とは?

「中央で管理する金融機関を使わずに、ブロックチェーン技術を使って、無人で金融取引を行う仕組み」

インターネットにアクセスできれば、基本的には誰でも自由に参加できます。

DeFi(ディーファイ)と言う、言葉に関して

「Decentralized Finance」を略して「DeFi(ディーファイ)」

「Decentralized」⇨ 分散型・非中央集権型

「Finance」⇨ 金融

を組み合わせた言葉で、日本語では「分散型金融」と言います。

⇩ 日本銀行がまとめた内容です。 参考までにURLを貼っておきます。

日銀レビュー:暗号資産における分散型金融「自律的な金融サービスの登場とガバナンスの模索」

さぁ 大枠がわかったところで、もう少し肉付けしていきましょう。

⇩ の3つの疑問を解説していきます。

DeFi(ディーファイ)3つの疑問
  • なぜ「分散型金融」というの?
  • どうやって無人で金融取引を行うの?
  • 今までの形「CeFi(中央集権型金融)」とは?

なぜ「分散型金融」というの?

それは、ベースにブロックチェーンの技術を使っているからです。

ブロックチェーンには「分散して管理される」という特徴があります。

ネットワークでつながった複数のコンピューターで、取引情報などを書き換えられないように分散して共有するのです。

これにより、「改ざんがとても難しい」「取引記録を消せない」「システムダウンが起きない」というブロックチェーンの恩恵を得られるため、セキュリティがとても強くなります。

このブロックチェーンの「分散して管理される」という特徴を、金融のシステムのベースにしたことで「分散型金融」と言われています。

ブロックチェーンに関しては ⇩ で詳しく解説していますので、チェックしておきましょう。

どうやって無人で金融取引を行うの?

スマートコントラクトと言う「決められたルールをもとに、契約を自動的に実行する仕組」を使うことで、無人で金融取引ができます。

例えば、自動販売機です。

とても暑い日にコーラが飲みたくなったあなたは、自動販売機でコーラを購入するとしましょう。

コーラは130円、500円玉を入れてボタンを押すと、冷たいコーラが出てきます。

そして、お釣りの返却口からは、370円が出てきますよね?

これが、「決められたルールのもとに契約を自動的に実行する仕組」の ”スマートコントラクト” です。

自動販売機には、「コーラ=130円」「130円以上のお金が入れられ、ボタンが押されたらコーラとお釣りを出す」というルールを、自動的で実行するように設定されています。

この例は、とても初歩的なスマートコントラクトですが、「DeFi」ではより複雑な契約・実行が可能です。

今までの形「CeFi(中央集権型金融)」とは?

DeFi(シーファイ)とは?

「中央の金融機関(銀行・保険・取引所など)が管理する、従来の金融サービス」

管理者が中央集権的にユーザーのデータを管理しています。

CeFi(シーファイ)と言う、言葉に関して

「Centralized Finance」を略して「CeFi(シーファイ)」

「Centralized」⇨ 一元化された・集中管理・集中管理型

「Finance」⇨ 金融

を組み合わせた言葉で、中央集権型金融と言います。

DeFi(シーファイ)は、中央集権的なサービスで、第三者が入ることにより、「手数料が高い」「時間がかる」などのデメリットがあります。

しかし、パスワード紛失などの、ユーザートラブルへの対応が可能です。

DeFiのメリット

DeFiには大きく3つのメリットがあります。

DeFi3つのメリット
  • 透明性が高いことで不正を防ぐ
  • コストが低いスピーディな取引
  • インターネット環境があれば ”どこでも” ”だれでも” 利用できる

透明性が高いことで不正を防ぐ

DeFiは透明性が高いことで、データ改ざんなどの不正を防ぐことができます。

CeFi(中央集権型金融)の場合

一般的には金融機関が顧客・取引データなどを管理しており、運営側しか見ることができない不透明な状態でした。

また、中央でまとめて管理しているため、ハッキングなどがあった場合、データを改ざんされたり、流出したりする可能性があります。

DeFi(分散型金融)の場合

パブリックチェーン(誰でも自由に参加できるブロックチェーン)上で取引が行われており、その様子は世界に公開されているため、取引履歴は誰でも閲覧・検証できます。

誰だれでも、みんなの財布・通帳の中身を見ることができる、「みんなで監視しあってる状態」と言えるでしょう。

ですので、誰かがデータを改ざんすると、その様子はブロックチェーン上で確認でき、すぐにバレます。

また、スマートコントラクトのコードも公開しており、透明性の高い、オープンな金融システムであるため、中央管理者がいなくても不正などが起きるリスクが少ないのです。

コストが低いスピーディな取引

当事者同士が直接やり取りするため、コストが低く、スピーディに取引ができます。

CeFi(中央集権型金融)の場合

銀行や保険会社などでは、会社の運営に「営業費」「広報費」「人件費」などのコストがかかるため、そのコストを加味した手数料を私たちは、支払う必要がありました。

私たちにとっては、払いたくない余計なコストですね。

また、入出金の制限があったり、窓口で紙の書類とハンコで契約を進めるため時間がかかります。

海外に送金する場合は、間に仲介を複数挟むため、何日も時間がかかる上に手数料もとても高額です。

DeFi(分散型金融)の場合

DeFiであれば、第三者が仲介しなくても当事者同士の直接取引ができるため、不要な手数料はかからず、取引時間も大幅に短縮できます。

DeFiは、ブロックチェーンとスマートコントラクトの技術で、中央で管理する機関を必要としません。

そのため「営業費」「広報費」「人件費」などと言ったコストがかからないのです。

ですので、DeFiで資金を運用する場合も、コストがかからない分だけ、高い金利を受け取れる可能性が高まります。

しかし、ブロックチェーンを使うことにより、ガスフィーというコストがかかるようになってしまいました。

ガスフィーに関しては ⇩ をご覧ください。

インターネット環境があれば ”どこでも” ”誰でも” 利用できる

インターネット環境があれば ”どこでも” ”誰でも” 利用できます。

CeFi(中央集権型金融)の場合

利用には審査が必要で、サービスを利用できない人が多くいます。

世界銀行の調査によると銀行口座を持っていない人は2018年時点で全世界に17億人いると言われており、国によっては戸籍管理もできていないため、身分を証明できず銀行口座開設ができない人もいます。

DeFi(分散型金融)の場合

中央管理者が不要になったため審査も不要で、従来の金融サービスが利用できない人でもサービスを利用することができます。

インターネット環境があれば、国・人種・職業を問わず、同じサービスを誰でも利用できるのです。

CeFi(中央集権型金融)よりも公平性の高いサービスだと言えるでしょう。

ですので、DeFiは貧困や差別などによって金融サービス受けることができないような国でも多く利用されるでしょう。

DeFiのデメリット

DeFiには大きく4つのデメリットがあります。

DeFi3つのデメリット
  • ガスフィーの高騰
  • 全て自己責任・補償制度がない
  • 詐欺・ハッキング
  • 価格変動

ガスフィーの高騰

メリットでも説明したように、ブロックチェーンを使うことによって、ガスフィーというコストがかかるようになってしまいました。

そしてそのコストが高騰する可能性があるのです。

ガスフィーに関しては 先ほどもリンクを貼りましたが「ガスフィー(Gas Fee:ガス代)って何?」 をご覧ください。

DeFiは、主にイーサリアムブロックチェーンの上にスマートコントラクトと言う(決められたルールのもとに契約を自動的に実行する仕組)技術を使って成り立っています。

イーサリアムのブロックチェーン上でやり取りを行う場合ガスフィーが発生し、取引が混雑するほどそのガスフィーは高騰します。

そのためDeFi市場が大きくなると、ますます取引が混雑し、ガスフィーがますます高騰する可能性があるのです。

全て自己責任・補償制度がない

一般的に金融機関の預金の場合、「預金保険機構」などによる元本1,000万円+利息を保証する制度があります。

そのため、仮に預金している金融機関が潰れたとしても、元本1,000万円+利息は保証されるのです。

しかし、DeFiの場合、日本の金融庁から許可を得られないこともあり、保証制度がありません。

全ては自己責任であり、何かトラブルがあったとしても、だれも助けてはくれないシビアな世界です。

例えば、誤送金やウォレットの「シードフレーズ」の紛失・流出などにより、仮想通貨を失ったとしましょう。

今までの場合は、誤送金してもフォローしてもらえたり、パスワードをなくしても再発行が気軽にできました。

しかし、DeFiでは誤送金したお金は返ってくることはありませんし、シードフレーズを流出させてしまえば、ウォレットの中身は盗まれるでしょう。

大事な個人情報は常に危機感を持って、自己管理しないといけません。

詐欺・ハッキング

先ほどお伝えしたように、何があっても全て自己責任のため、詐欺・ハッキングに遭っても補償はされません。

そして現状、DeFiでは 詐欺・ハッキングが多いと言えます。

例えば、グリムファイナンスというプロジェクトがハッキングに遭い、約34億円もの仮想通貨が流出してしまいました。

これにより、グリムファイナンスは24時間で74%ほど独自トークンが下落してしまいました。

また、詐欺まがいのプロジェクトやフィッシング詐欺なども存在するため、慎重に始めなければなりません。

価格変動

DeFiの仕組みができてまだ年数が浅く、このDeFiの加熱はバブルで、このバブルは崩壊する危険があります。

本来投資先には投資の目安になる指標があるのですが、仮想通貨の投資では、そのような指標が確立されているとはいえません。

そのため、価格変動のリスク判断がとても難しいと言われています。

また、価格変動の幅も大きいため、大きな利益を生む反面、大きな損失を出すリスクもあるので、適切なリスクを取れるようにならないと、大きなダメージを受けるかもしれません。

DeFiで稼ぐ方法

DeFiには稼ぐ方法が大きく4つあります。

一つずつ見てみましょう。

DeFiで稼ぐ4つの方法
  • イールドファーミング
  • 流動性マイニング
  • レンディング
  • ステーキング

イールドファーミング

イールドファーミングとは?

分散型取引所(DEX)へ仮想通貨を貸し出し、流動性を提供する見返りに、利息や手数料を受け取ることができる運用方法です。

イールドは「利回り」、ファーミングは「耕す」を意味しています。

分散型取引所(DEX)例 : パンケーキスワップ(Pancakeswap)・ユニスワップ(Uniswap)

なぜ分散型取引所(DEX)へ仮想通貨を貸し出すと、利息や手数料が受け取れる?

分散型取引所(DEX)を成立させるには、一定量の仮想通貨が貯められている必要があります。

スマートコントラクト(決められたルールをもとに、契約を自動的に実行する仕組)に必要なのです。

そのため、分散型取引所(DEX)に仮想通貨を預けた人には、「預けてくれてありがとう。おかげで流動性が生まれました。」と言うことで、利息や手数料が提供されるのです。

流動性とは?

「売買されている量が多く、取引が活発である」と言うことです。

「売買されている量が多く、取引が活発」であればあるほど、自分の注文が確定しやすくなるため流動性の高い取引所が人気になります。

【流動性の提供例】

ケイコさんは「鶏肉が欲しい」と思い、肉屋さんに行きました。

しかし、ケイコさんのほしい鶏肉が並んでいなかったら、もちろん買えません。

ケイコさんの欲しい鶏肉を、肉屋さんに提供する人がいるから、ケイコさんが鶏肉を買うことができます。

この、「ケイコさんの欲しい鶏肉を供給する人」が流動性の供給者ということです。

あなたが鶏肉をたくさん持っている場合。

「あなたが鶏肉を肉屋さんに提供」

「肉屋さんに鶏肉が並ぶ」

「ケイコさんは欲しかった鶏肉が手に入る」

「肉屋さんは鶏肉を売ったお金が手に入る」

と言う、「流れ(流動性)」を提供したと言えます。

流動性マイニング

流動性マイニングとは?

イールドファーミング内に加わった新たな技術(一つのサービス)のことです。

イールドファーミングの報酬として手に入れた「LPトークン」をさらに預け、その見返りとして「ガバナンストークン」を手に入れることを「流動性マイニング」と言います。

イールドファーミング流動性マイニングは少し違う

イールドファーミング

”流動性提供者” が ”分散型取引所(DEX)” に資金を預け、対価として ”金利報酬” や ”取引手数料の一部” などを得る全般の行為。

流動性マイニング

イールドファーミングの報酬として得た「LPトークン」をさらにまた預けることで、「ガバナンストークン」を得る行為。

LPトークンとは?

「Liquidity Provider(流動性提供者)トークン」の略。

ユーザーが「分散型取引所(DEX)※AMM型の分散型取引所」に流動性を提供する報酬としてLPトークンを受け取ります。

LPトークンは、提供した仮想通貨を回収する時に必要となり、イメージは通貨回収の「証明書」や「引換券」です。

LPトークンそのものに、どこでも使えるような通貨としての価値は無く、LPトークンを発行した取引所内での使用がメインになります。

AMM型の取引所とは?

AMMは「Automated Market Maker(自動マーケットメイカー)」の略。

「一定の決められたルールに従い、自動でのマーケットメイクをするシステム」のことを言います。

AMM型の取引所は、このシステムを採用した取引所のことを言い、例えば「Uniswap」「PancakeSwap」などがあげられます。

ガバナンストークンとは?

各運営主体(DAO:自律分散型組織)が発行する仮想通貨のことで、

今回で言う、「分散型取引所(DEX)」の発行した仮想通貨のことを言います。

各運営主体の方針決定(運営方法・決定事項など)に投票できる「投票権」のような意味合いがあります。

ガバナンストークンの発行例

2020年9月、分散型取引所(DEX)の「Uniswap」が、一度でも「Uniswap」を使ったことのあるユーザーに対して、総額600億円相当の「UNI」を無料配布(エアドロップ)しました。

配られた最低枚数が400UNI(当時16万円相当)で、取引量が多いユーザーに対してはなんと、200万UNI(当時8億円相当)が配られました。

そして、UNIは「1UNI=3$」あたりで上場し、ピーク時には約12倍の「1UNI=35$」まで上昇しました。

これは、配られた最低枚数の400UNIが150万円になったと言うことです。

「分散型取引所(DEX)」ではこのような、無料配布(エアドロップ)が魅力の一つと言えます。

レンディング

レンディングとは?

持っている仮想通貨を「仮想通貨取引所」に貸し出し、利息を得るシステムのことです。

仮想通貨取引所の例:コインチェック・ビットフライヤーなど

レンディングとイールドファーミングの違い

レンディング

仮想通貨取引所へ貸し出し利息を得る方法で、”貸す人” と ”借りる人” の間に取引所が入り、流動性を確保してきました。

利息がもらえる点ではDeFiのイールドファーミングと同じです。

しかし、ガバナンストークンはもらえない上に、取引所は運営費(人件費・管理費等)などのコストがかかります。

そのコスト分をユーザーから取る形のため、ユーザーのリターンは小さくなり、多くても年率5%ほどです。

イールドファーミング

AMM型分散型取引所(DEX)へ仮想通貨を貸し出し、利息や手数料を得る方法で、AMM型の分散型取引所(DEX)は「一定の決められたルールに従い、自動でのマーケットメイクをするシステム」です。

そのため、”貸す人” と ”借りる人” が直接やりとりでき、コストが抑えられ利益も大きくなります。

ステーキング

ステーキングとは?

仮想通貨取引所が指定する仮想通貨を一定期間保有することにより、対価として報酬がもらえる仕組みです。

ただ保有するだけではなく、ブロックチェーンのネットワーク上に預け入れておく必要があります。

なぜステーキングで報酬を得られるの?

一定期間、仮想通貨を保有するということは、ブロックチェーンの生成に貢献するのと同じことです。

そのため、対価として報酬を得られます。

比較的リスクが少ないにもかかわらず利益を得られる運用方法です。

しかし、デメリットとしては、「ステーキング中は資金の移動を自由にできない」「その仮想通貨が高騰しても売れなくなる」と言う点があります。

DeFiの未来・まとめ

いかがでしたか?

今回は、DeFiの基本を解説していきました。

難しい言葉が多く出てきましたが、一つづつ分解していけば理解できたのではないでしょうか?

忘れないように、今回解説した内容を簡単に振り返ってみましょう。

DeFiまとめ
DeFiは儲かる?

「儲かる可能性はあるが、”ハイリスクハイリターン” のものから ”ローリスクローリターン” のものまで様々」

DeFiとは?

「中央で管理する金融機関を使わずに、ブロックチェーン技術を使って、無人で金融取引を行う仕組みのこと。日本語では分散型金融と言う」

DeFiのメリット
  • 透明性が高いことで不正を防ぐ
  • コストが低いスピーディな取引ができる
  • インターネット環境があれば ”どこでも” ”誰でも” 利用できる
DeFiのデメリット
  • ガスフィーの高騰
  • 全て自己責任・補償制度がない
  • 詐欺・ハッキングが多い
DeFiで稼ぐ方法
  • イールドファーミング
  • 流動性マイニング
  • レンディング
  • ステーキング

DeFiは誕生して日が浅く、バブル崩壊のリスクがあったり、ハッキングや詐欺があったりと不安なことも多いです。

しかし、こんなタイミングだからこそ高いリターンを得られるチャンスと言えるでしょう。

こんな時代に生まれたからには、このチャンスものにしたいですね。

いきなり高額をDeFiで運用することはオススメしませんが、まずは簡単な仮想通貨取引から始めて、慣れたきたらDeFiで運用し始めればいいと思います。

仮想通貨取引所に関してまとめた記事を貼っておきますので、是非あわせて読んでみて下さい。

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この記事を書いた人

クリプト・ブログ・散歩をこよなく愛する34歳男性(^^)

飲食業 ⇨ 人材紹介業 ⇨ NFTブロガー ⇨ 旅人(の予定)

「NFT」「仮想通貨」「ブログ」で、含み益合わせ7桁の収益突破!! ٩( ‘ω’ )و

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